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2023.07.26

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  • レクチャ資料アーカイブ 9.0.0
  • InfoAssist の教育テキスト
  • レクチャ資料アーカイブ 8.2.07.27
  • レクチャ資料アーカイブ 8.2.06
  • レクチャ資料アーカイブ 8.2.01
  • レクチャ資料アーカイブ 8.1.05
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バリアフリーとは

バリア

多様な人(役割も立場もITリテラシー/データリテラシーもバラバラ)がいることを考慮しない組織・企業文化によって作り出されるもので、物理的な障壁や心理的な障壁となって現れます。

  • 「バリアフリー」の「バリア」とは、障壁という意味です。多様な人がいることを想定せずに、データドリブンに参加すべき人を限定してしまい、データドリブンの障壁を作ってしまうことは避ける必要があります。
  • はじめから、多様な人がいることを想定して、データドリブンへの障壁をなくすバリアフリーな環境提供を目指すことで、全社員を対象としたデータドリブンを検討することができます。
Designerでのイチからからポータル公開までの流れ

利用者にとっての 適切を提供したい

 

特定の画面インターフェースを使いこなして、いろいろなことができるというよりも、多様なニーズにフィットしたかたちでの必要なデータを少ない手数で提供したいといったニーズがある場合は、お役立ちできることが多いです。
 
高度でいろいろなことができる1つの画面を利用者のITスキルを活かして使いこなすという考え方よりも、利用者の利用シーンを想定して、最適な手段で提供していくことができるのが、WebFOCUSです。
 
人のスキルを向上させてBIシステムを使いこなしてもらうよりも、利用シーンに合わせてBIシステムを変化させるという考え方が必要であれば、WebFOCUSがおすすめです。
基幹システムの 補完レポート利用したい

 

基幹系システムに不足しているレポートを補完したいというニーズがある場合に、お役立ちできることが多いです。
 
基幹系システム側の機能では、やりたいことを実現するのが難しい、あるいは、機能が不足している、基幹系システムにはデータを長期間保管しにくい、性能に影響が与えたくない、アドオン開発やカスタマイズはできるだけしたくない、開発費用が高額など、基幹系システムで帳票を追加するとなると課題が発生することが多いです。
 
そういった課題を解消できるのが、情報系システムであり、中でもWebFOCUSは、その柔軟性やレポーティング機能の強力さ、システムへの組み込みやすさ、拡張性などから非常に多くのシステムでレポーティング基盤として採用されています。
既存システムと シームレスに連携したい

 

企業内のあらゆるシステムとの連携を想定したつぶしが利く汎用性を活かしたいような場合に、お役立ちできることが多いです。
 
BIシステムとしてのインターフェース提供も利用したいが、各システムのレポーティング基盤としても利用したい場合、既存の各システムへ見た目を揃えたい、自由度の高い呼び出し・連携を実施したい、柔軟なパラメータ連携がしたい、などのいかにシームレスな連携とするかがポイントとなります。
 
WebFOCUSは、URLをベースとして柔軟なパラメータ制御、CSSやJavaScriptとの連携など、実に多くの汎用技術を利用して各システムと連携することができます。企業内のデータ活用を一段ステージアップしたい場合は、WebFOCUSの連携力を採用いただくことが多いです。
個々に利用している BIを統合したい

 

目的ごとにバラバラに導入されたBIシステムを1つに統合したいといったニーズがある場合に、お役立ちできることが多いです。
 
目的ごとに、適切な住み分けがされている状態で、BIシステムを複数使い分けることは多くありますが、全体設計がされずに展開されていたりすると、業務によって異なるツール操作を覚えたり、システムによって入手できるデータや質が異なる、二重管理による運用コストの増加など、きちんと使い分けできずに使い続けているケース多くみられます。
 
そういった課題を解消できるのが、WebFOCUSです。WebFOCUSは、その提供手段の豊富さで、ほぼすべての利用者のニーズを1つのシステムでまかなうことができます。実は、知らぬ間にBIシステムが乱立してて、1つのBIシステムへ統合したいという場合は、WebFOCUSは一つの解となり得ます。
全社員が利用できる BIを提供したい

全社員が利用できるBIを提供したい

 

 

 

 

 

 

BIシステムは、データを集計や加工、結合したり、グラフなど用いて視覚的に表示したりと、利用者に一定以上のITリテラシーやデータリテラシーを要求することが多いです。そのため、一定以上のリテラシーを保有した利用者を中心に利用されることが多くなるのが現状です。昨今は、利用者のリテラシーも向上しつつありますが、特定の利用者のみ恩恵を受ける状況となってしまっている状況は変わっていません。しかしながら、DXやデータドリブンなどの言葉を日常的に耳にするようになった今、すべての社員が、データに基づいた意思決定やアクションを意識しなければならない状況にもなっています。
レガシーバージョンについて
レガシーバージョン定義
2022年4月より、メーカーのサポートポリシーが変更され、下記のバージョンはレガシーバージョンとして
位置づけられました。レガシーバージョンと位置付けられた各バージョンは、新規修正モジュールの提供は
行われず、メーカー問い合わせ対応も2023年9月末をもって終了となります。

 

レガシーバージョンは、メーカーサポートが終了した扱いとなります。

 

 

メーカーサポート終了状態とは?
メーカーサポートが終了すると、メーカーへの問い合わせができなくなるなど制約が発生することとなります。

アシストでは、メーカーサポート終了後もベストエフォートの範囲内で問い合わせサポートを提供いたします。
メーカーへのエスカレーションや新たな問題への対応などへの影響が考えられます。
ウェブブラウザの仕様変更や、セキュリティ脆弱性問題の発生など、レガシーバージョンのご利用環境においても、
外的要因によって新たな問題が発生する可能性もあり、新しいバージョンへ移行できない理由がある場合を除き、
でき得る限りレガシーバージョンを使用しないことを推奨しています。

 

 

メーカーのサポートポリシーについて
WebFOCUSの開発元メーカーのバージョンサポートポリシーでは、約3年間(メジャーバージョンで3世代程度)の
サポートを行うことを基本とします。
サポート終了日(End of Support Date)は、約12か月前にアナウンスされます。
サポート終了バージョンは、新規修正モジュールの作成と提供、メーカーによる問い合わせが行えなくなります。

メーカーサポート終了後のアシストサポートについては、下記フローをご確認ください。

 

 

 

メーカー+アシストサポートサービスフローイメージ

 

 

事前カウンセリングのなかでお客様と実施内容やスケジュールを決定していきます。

 

 

お客様のご要望や状況に応じて実施内容が変わる場合があります。
ナレッジサプリのコンテンツとチャレンジパック特典を組み合わせてレクチャーを実施します。 


コンテンツ名 コンテンツ内容
ダッシュボード ダッシュボードを実装したいと思った際に、ふわっとしているダッシュボードの考え方や構築時の進め方を紹介
データ視覚化 グラフをうまく活用したい場合など、データの視覚化の意味や考え方、作成時の進め方などを紹介
グラフ表現コレクション DESIGNERのグラフでどのようなことができるか、グラフの種類や設定方法、サンプルについて紹介
ブートキャンプ いちからWebFOCUSの開発方法を習得するためのトレーニングコンテンツを基礎から応用、実践と提供
プロトタイプ開発入門 WebFOCUSで新規活用を目指して、新たなコンテンツを作成する際の実現性検証を進める手順や流れを紹介

ワークシートを用いて、ダッシュボードに必要な指標や見せ方を整理していきます。

 

 

開発の主な流れを理解していただき、プロトタイプの作成を進めます。

 

 

ユーザー公開後も効果測定とともに、利用状況を可視化することで浸透度を図っていきます。

 

 

DWHやデータレイクなど 統合データ基盤の フロントBIを検討したい

 

データウェアハウスやデータレイクなどの統合データ基盤を構築していて、フロントシステムとしてのBIを提供したい場合に、お役立ちできることが多いです。
 
統合データ基盤は、全社のあらゆるデータを統合・集約して利用することが理想です。BIシステム内の独自データベースや独自のキューブ構造を利用した場合、接続するための特別なAPIを必要としたり、データ構造への理解が必要になったり、データマートとしての利用が主体となってしまったりと、統合データ基盤としての汎用性が失われてしまうことが考えられます、また、データへのアクセスが、BIのフロント部分に制限されたり、機能的な制約を受けてしまうこともあります。
 
WebFOCUSは、多様なデータソースへのアクセスをサポートし、各データへ最適化されたネイティブアダプタを提供することで、より親密に連携することを可能としています。統合データ基盤のポテンシャルを最大限に活かすことを考えれば、BIフロントとして特化した設計となっているWebFOCUSであれば、アーキテクチャや機能性、汎用性などにおいて、独自のデータベースやデータ構造での提供となるBI製品に比べて高い親和性を発揮することができます。
サクっと早わかり!ナレッジサプリ

全社員が利用できる BIを提供したい

 

特定の利用者だけが、BIシステムを利用するのではなく、すべての社員が利用することを目指したいといったニーズがある場合は、お役立ちできることが多いです。
 
ITリテラシーや役割、業務内容に依存しないで、誰もが日常的にBIシステムを利用できる状態を目指すことで、BIシステムを利用するのではなく、日常的にデータを活用できるようにしたい場合にご採用いただいています。
 
操作に関するトレーニング等を実施しないでも利用できる点や、急に発生する利用ニーズでも急遽対応できる柔軟性や拡張性が高い点、組み込みBIやExcelテンプレートなどの業務の延長で利用することができる提供手段が豊富な点など、WebFOCUSは、全社員での利用を想定した環境を提供することができます。
すべての機能が含まれています

 

従来は、エディションによる違いや、オプション製品としての提供など、購入するライセンスによっては利用できない機能がありましたが、新ライセンスでは、モデルによって利用できる機能に差異はなく、すべての機能を使用できるようになりました。
 

 
モデルの差異は、利用できるユーザー数となります。これまで、活用を拡げる際に阻害要因になってきた機能制限がなくなることで、
より柔軟に活用を拡げていくことができるようになりました。
70種類以上のアダプタを制限なしで利用できます

 

従来は、指定したデータ種別のアダプタを必要数分購入して利用する必要がありました。別データベースを使用しているシステムへ接続しようとした場合、新たにデータアダプタライセンスを追加購入する必要がありました。また、コア数に応じて課金されたため、新たにデータソース種別を追加する場合の追加費用がボトルネックになることがありました。

 

 

※SAP、Salesforceなど一部アダプタについては、別途「WebFOCUS Omni Application Premium Adapter」の購入が必要となります。
WebFOCUSを適用するシステムを追加しようとした場合、これまで利用してきたデータソースと別の種別が必要となった場合、適用を見送るケースなどあったかと思いますが、新ライセンスでは、いつでもデータソースを追加することができるようになりました。
スケール変更も自由自在

 

従来は、CPUコア数のライセンス体系であったため、利用するサーバーのCPUコア数に制約がありました。利用者の増加による、性能劣化が発生したりとCPUがボトルネックになるケースもありました。追加CPUコアライセンスを購入、あるいは、冗長構成用のライセンスを購入する必要がありましたが、新ライセンスでは、自由に「スケールアップ」「スケールアウト」を実施できるようになりました。また、仮想環境やクラウド環境であれば、ピーク時のみインスタンス数を増加させるなどのフレキシブルな運用もできるようになりました。

 

 

※サーバー数・インスタンス数を増やす場合は、1つのリポジトリDBを共有して利用していることが前提となります。
 
利用者の増減や適用システムの増減など、利用状況によって、利用規模を選択することが可能になったため、より柔軟で適切な運用が可能になったといえます。
3環境まで利用できます

 

従来は、本番や開発など、環境分のライセンスを購入する必要がありましたが、新ライセンスでは、本番環境 × 1、本番以外の環境 × 2の3環境まで利用することができます。1環境は、リポジトリDB × 1として定義されています。これまで、本番環境内の開発論理区画として運用していたり、バージョンアップ時など、時間に追われて移行していたりといった課題が解消されることとなります。検証環境は、テンポラリ環境として、様々な用途に利用することもできるようになりました。
 

構成例)

 

※サーバー数・インスタンス数を増やす場合は、1つのリポジトリDBを共有して利用していることが前提となります。
環境をうまく利用することで計画的な運用ができるようになりました。
WebFOCUSライセンス変遷について

WebFOCUSライセンス提供の変遷

 

WebFOCUS Reporting Server・部門サーバについて
WebFOCUS Reporting Serverやセキュアコンポ、WebFOCUS部門サーバは、既に新規販売は終了しています。
従来、「WebFOCUS Reporting Server」ではカバーできていなかった「認証・認可機能」や「自由検索機能」を
サードパーティ製品である「セキュアコンポ・ログイン認証モジュール」や「DataSurfing」などを組み合わせて、
WebFOCUSの機能を補完してきました。

 

なお「WebFOCUS部門サーバ」向けの移行ライセンスとして、認証機能が含まれる「Portal」ライセンスを含めた
WebFOCUS 拡張ライセンスを提供しています。従来の部門サーバ相当ライセンスとしての提供となります。

 

WebFOCUS EVOシリーズについて
その後、WebFOCUS製品ラインナップが強化され、オプション製品として、認証・認可を強化する「Portal」や、
自由検索機能である「InfoAssist」などがリリースされ、簡易分析レポート機能の「In-Document Analytics」、
アクセスログ管理機能の「Resource Analyzer」、レポート配信機能の「ReportCaster」など、オプション製品を
パッケージングした「WebFOCUS EVO Package」を統合BIプラットフォームとしてリリースしました。

 

その後、WebFOCUS EVO Packageへ「複数のデータアダプタ」「ステージング環境・開発環境」「開発者環境」
などのライセンスを統合した「WebFOCUS EVO Suite Edition」をスイート製品としてリリースしました。

 

開発元メーカーであるInformation Builders社の買収を経て、現在のライセンス体系へと統一されています。
現在は「WebFOCUS EVOシリーズ」についても、既に新規販売は終了しています。

 

新ライセンス体系について
最新のWebFOCUSのライセンス体系は、従来の「CPUコア数」によるライセンス体系から、「指名ユーザー」の
ライセンスへと大きく変化しています。これは、クラウド環境への対応を強く意識した変更となります。
従来のCPUコア数によるライセンスでは、柔軟性の高いクラウド環境の適用に課題があり、WebFOCUSの柔軟性を
より活かすため、CPUコア数に依存しないライセンス体系となりました。

 

WebFOCUS EVO Suite Editionの「複数のデータアダプタ」「ステージング環境・開発環境」「開発者環境」の
思想は継承し、1つのライセンスでそのまま使いはじめられるライセンスとして設計されています。
また、従来は「数」に制限がありましたが「指名ユーザー」へ移行したことから「数」への制限もなくなり、より
柔軟性・拡張性の高いライセンス体系へと変更されています。

もう一点、大きく変更されたのは、従来は「永久使用権」として提供されてきたライセンスですが、新規販売の
ライセンスに関して「サブスクリプション」ライセンスのみの提供へと変更されました。

 

 

新ライセンス体系における利用環境の変遷

 

WebFOCUSモジュールとして、従来の「Reporting Server」に加えて、フロントエンドの機能を提供するための
「WebFOCUS Client」が導入されています。
WebFOCUS Reporting ServerやWebFOCUS部門サーバでは、WebFOCUS Clientを使用していません。
また、レポート資産やユーザー・グループなどの資源を管理するためのリポジトリデータベースも導入されています。
これにより、従来に比べ、よりきめ細やかなユーザーやグループの管理、資源の権限制御が可能となっています。

 

レポートの開発についても「App Studio」による開発が主流でしたが、ウェブブラウザでのレポート作成へと
シフトしはじめており、現在は「Designer」を利用した「レポート開発」機能や「セルフサービス」機能の提供が
されており、今後は統合も予定されている状況です。

 

App Studioは、Developer Studioの後継としてリリースされましたが、発表より10年経過していることもあり、
レスポンシブをはじめとして、画面開発においての課題が出始めている状況でした。

「Designer」は、モダンデザインを目指して、新規設計されたインタフェースとなっています。
歴史ある「App Studio」に比べ、まだ実装されていない機能もある状況ではありますが、順次実装される予定です。

 

 

 

利用者のITリテラシーと情報取得までの手数と各提供手段との関係性

 

WebFOCUSは、多様な情報提供手段を提供しています。利用者のITリテラシーや利用シーンは、利用者の役割や立場などによって異なります。
利用者が、利用に対して高いハードルを感じずにデータ活用を実施するためには、利用シーンや利用者のITリテラシーに合わせたインターフェースを
適切に提供する必要があると考えます。
※表内のITリテラシーや手数は目安です。利用方法や提供内容によって異なることがありますので、ご留意ください。

 

No. 提供手段 利用者のITリテラシー 情報取得までの手数 自由度 利用イメージ
1 組み込みBI インターネット利用 最小で手数ゼロ なし イントラや業務システムへWebFOCUSアプリケーションやレポートを埋め込んで利用することで、BIシステムを意識することなく、自然と日常業務の延長として利用することができます。利用者が気付いたら利用していたという状況もうみだすことができます。
2 レポート配信 メール・ファイル利用 最小で数クリック なし
+
二次加工
利用者がシステムを利用しに来ずに、システムからレポートを届けることができます。メール本文への埋め込みやレポートファイルの添付、ファイルサーバーへの配信など、任意のタイミングで利用者へ情報を届けることができるため、利用者はBIを意識せずに情報を取得できます。
3 モバイル利用 モバイルデバイス利用 最小で数クリック なし スマートフォンやタブレット端末へ最適化したインターフェースを提供することで、外出中や移動中であっても、いつでも数タップで情報を取得することができます。
4 定型レポート インターネット利用 最小で数クリック なし 画面を表示したり、画面を呼び出すことで、実行される定型的な内容が出力されるレポートです。条件を指定することなく実行できるため、誰でも抵抗なく利用できることが特徴です。ログイン済みであれば、バックグラウンドでの条件指定により利用者によって出力内容を変更することも可能です。
5 Excelテンプレート インターネット利用
オフィス製品利用
最小で数クリック
+
Excel内操作
二次加工 Excelテンプレート機能と連携して、データベースなどから取得したデータをExcelテンプレートへ埋め込んで、Excelブックファイルをダウンロードすることができます。Excelテンプレート内へ利用したいレイアウトや集計をあらかじめ設定しておくことができるため、業務へそのまま利用できる、いつものExcelファイルをワンタッチで入手することができます。
6 ダッシュボード インターネット利用 最小で数クリック
+
気づき後の操作
一定の範囲内 利用者の業務領域においての意思決定やアクションに必要な情報を、視認性が高い状態で、1画面で確認できるようにしたレポート形式です。画面を表示した直後にある程度、自身が必要な情報を取得できることが特徴です。いつもの情報に比べ、気づきを得た場合などは、ドリルダウンなど利用して詳細を確認することもできます。
7 抽出条件指定レポート インターネット利用 最小で数クリック
+
条件指定手順
抽出条件指定のみ 定型レポートと利用形態はほぼ同じですが、実行時にデータの抽出条件を指定できる点が異なります。条件指定ができるため、多少自由度があがります。条件指定自体は、一般的に利用されるインターフェースに近いので高いITリテラシーは必要ありません。
8 Excelピボット出力 インターネット利用
+
Excelピボット理解程度
最小で数クリック 実行条件指定
+
Excelピボット程度
データベースなどへの検索は、WebFOCUSから実行して、検索結果をExcelシートへ出力し、出力したデータセットからExcelピボットを含めたExcelブックファイルとして出力します。データ抽出条件や必要項目をWebFOCUSで指定して、任意に抽出したデータを、Excelピボット形式で出力するため、即時利用を開始できます。
9 ガイデッドレポート インターネット利用
+
Excelピボット理解程度
最小で数クリック
+
Excel内ピボット操作
実行条件指定
+
Excelピボット程度
抽出条件指定レポートと似通っていますが、データの抽出条件以外にも、集計に使用する軸項目やクロス集計に使用する項目、出力する集計項目の選択など、レポートの出力レイアウト自体を利用者が指定できるのが特徴です。定型・抽出条件指定レポートとほとんど利用形態は同じだが、少しだけ集計単位や使用項目が違う場合など、いわゆる類似レポートを利用者自身が指定して実行することができます。
10 Analytic Document インターネット利用
+
Excelピボット理解程度
最小で数クリック
+
Analytic Document内
操作
実行条件指定
+
Excelピボット程度
WebFOCUS独自のレポート出力形式で、出力後のデータを別の別の視点で確認したり、集計グラフを使用したり、フィルタ、ソートなど、出力データを簡易的に分析するための機能がレポートに含まれているのが特徴です。二次加工するまでもないちょっとした分析であれば、ブラウザ画面上でそのまま実行することができます。
11 パーソナライズ
(マイページ作成)
インターネット利用
+
WebFOCUS独自操作
最小で数クリック
+
マイページ作成手順
ページ内レイアウト 利用者が自分自身でカスタマイズできるマイページを提供することができます。よく利用するレポートや関連するレポートを自身が使いやすいようにレイアウトして自分用ページを作成することができます。作成したページは共有して利用することができます。
12 インサイトレポート インターネット利用
+
Excelピボット利用程度
+
WebFOCUS独自操作
最小で数クリック
+
視点・条件変更手順
Excelピボット程度 実行したレポートのメニュー内から別の視点やフィルタ、表・グラフの種類などを自由に設定できる出力形式です。Analytic Documentと似通っていますが、インサイトレポートは、実行条件設定後データを再取得することと、実行条件自体を自分のみの条件として保存することができるため、パーソナライズ機能を組み合わせるなどして、自分のみの視点として保存して利用することもできます。
13 Designer利用
(ビジュアライゼーション)
インターネット利用
+
Excelピボット利用程度
+
データリテラシー
+
WebFOCUS独自操作
ある程度のステップ
+
Designer操作手順
自由にレポート作成 WebFOCUS独自のレポート作成インターフェースのため、使い方は習得する必要がありますが、最も自由度が高く、利用者が自由にレポートを作成することができます。計算項目を使用したり、様々な出力形式を使用したりと、ほとんどのレポートを作成することができます。
14 Designer利用
(データ準備)
インターネット利用
+
Excelピボット・
Access利用程度
+
データリテラシー
+
WebFOCUS独自操作
ある程度のステップ
+
Designer操作手順
自由にデータ取得・加工 WebFOCUS独自のデータ準備インターフェースのため、使い方は習得する必要がありますが、提供されているデータを結合・連結したり、必要な項目を出力したりと、ビジュアライゼーションに必要なデータの準備を利用者自身が実行できます。管理者が提供したデータに不足しているデータや項目を自身で準備することでより自由度が高まります。
15 データアップロード インターネット利用
+
データリテラシー
+
WebFOCUS独自操作
ある程度のステップ
+
データアップロード操作手順
自由にデータ取得・加工 WebFOCUS独自のデータアップロードインターフェースのため、使い方は習得する必要がありますが、システム上に存在しないデータを利用できるようになるため、自由度がかなり向上します。ただし、アップロードしたデータを既存のデータと結合する場合には、データの型や長さや結合時のカーディナリティなども意識する必要があるため、一定以上のデータリテラシーを必要とします。
16 Designer
(ページ)
インターネット利用
+
WebFOCUS独自操作
ある程度のステップ
+
ページ作成操作手順
自由にページを作成 WebFOCUS独自のページ作成インターフェースのため、使い方は習得する必要がありますが、レポートの実行条件を入力する画面を自由に作成することができます。コンテンツをレイアウトするだけであれば、多くのITリテラシーは必要としませんが、より柔軟性の高い画面を作成する場合は、一定以上のITリテラシーを必要とします。

 

 

データドリブンとは?

 

 

データや事実に基づいて、意思決定やアクションを実施することを指します。
ビジネスシーンにおいて、勘や経験、度胸に依存して意思決定やアクションが
されている状態であることが多かったのですが、データドリブンを企業活動へ
うまく利用していこうという考えが広まってきています。
従来より、データに基づいた意思決定やアクションは、特定の環境下において、
実施されてきたことではありますが、近年より注目を集める状態となっています。
特に特定の人だけで利用されている状態から、企業全体でデータドリブンが
実施されている状態を目指すことが期待されています。
特に現場でのデータドリブン文化の醸成・定着は、企業全体でのデータドリブン
利用を底上げするものとして対応が急務とされています。

 

WebFOCUS Hubから機能やコンテンツにアクセス

 

 

管理者が使えるHubページを利用者に公開して使わせることができます。エクスプローラーでのレポート実行に慣れている利用者や、利用者自身で必要なレポートを選択して実行させたい場合に便利です。

よく見るグラフやレポートは個人ページで管理

 

 

利用者自身で利用頻度の高いグラフやレポートをマイページにまとめておくことがきます。
同じ部署内で共有することで、メンバー間のデータ活用の活性化にもつなげることができます。

連鎖機能で条件の選び間違いをなくす

 

 

関連するデータを連鎖機能で結びつけることで、条件選択時に自動的に条件を絞りこむことができます。
条件の選び間違いをなくし、選択スピードをアップします。

テキストコードを貼り付けて検索する

 

 

製品コードなど手入力が面倒な条件は、テキストをコピペして条件に設定することができます。

会議資料をテンプレート化する

 

 

定例の会議報告書や顧客提供レポートなど、レイアウトがある程度決まった資料はExcelテンプレートを使って
抽出することで、資料作成の工数を削減することができます。

大量データ検索はバックグラウンド処理で効率よく実行

 

 

時間のかかる大量データの検索は、バックグラウンド処理で実行することができます。
業務の合間に実行したり、夜間にスケジュール実行することで効率よく業務を進めることができます。

経営状況

 

 

経営方針を決定するために必要なデータをエリアや拠点、年度や組織など様々な切り口で確認することができます。情報を俯瞰して捉えることで、傾向を捉えやすく、新しい気づきを得やすくなります。

勤怠情報

 

 

勤怠情報を視覚化することで、部署ごとの有給取得率や残業時間など数値では意識しにくいデータを認識しやすくします。組織別や職種別でデータを比較しやすくなり、データ分析しやすくなります。

KPIやステータスをみんなで見る

 

 

KPI、達成率、ステータス状況など全社や組織で意識する必要がある情報を目につきやすい形で表現することができます。数値によって色などCSSのカスタマイズも可能です。

稼働状況をモニタリングする

 

 

工場の生産ラインの稼働状況をアイコンや画像を使って表示することで、変化を素早くキャッチしてアクションに移すことができます。

ログ情報を分析する

 

 

機能標準のレポート以外に、カスタマイズしたログ分析レポートを作成することができます。
異常の検知や原因分析をしやすくします。

ワンクリックで必要なデータを抽出する

 

 

データ出力がメインな利用者向けに、ワンクリックで最新データをダウンロードできるページを公開できます。WebFOCUSを使い始めたばかりの拠点など、まずは利用者を増やしたい場合などは有効です。

レコードにアイコンを表示して意思決定のスピードを上げる

 

 

HTMLタグを使ってレコードにFont Awesomeや画像を表示することができます。
情報の視認性がアップし、すばやい意思決定につながります。

自動リフレッシュで最新データを取得する

 

 

コンテンツを配置するコンテナを自動リフレッシュすることができます。また、JavaScriptを使ってページ全体を自動リフレッシュすることも可能です。受注データなど常に最新データを確認したい場合などに便利です。

コメントをつけてメンバー間のデータ活用を活性化

 

 

コメント機能を使ってページにコメントをつけられます。
連絡事項などのやり取りを残せるので、メンバー間のデータ活用を促進します。

日常使いする条件は保存して利用

 

 

オリジナル条件や日常使いする条件を保存して共有することができます。
条件選択画面そのものを保存しておくことも、条件値のみ保存しておくことも可能です。

WebFOCUSの活用を持続的にフォローするため、これまでカバーが難しかった使いこなしを支援するためのサービス

具体的にやりたいことが明瞭で、質問にたいしての回答を得ることが中心であれば、
従来通り、サポートセンターを利用することがおすすめ!
相談相手が欲しいならナレッジサプリがおすすめ!

毎度、予算化して、稟議あげて、少し相談したいだけでも労力がかかってしまって、ちょっとしたことにチャレンジしよう
と思っても、なかなか積極的に取り組むことができないということが起こりがちだったところで、サブスクサービス!!

 

こんなニーズに応えることができます!!

いつでもすきなタイミングで、チャレンジできるから、無理がないペースで取り組めることが特長!
コンテンツ提供がベースになっているので、まずはテーマから情報収集をはじめて、具体化したら相談!
まずは、自分たちでやってみて、やっぱりフォローが欲しいと思ったタイミングで、フォローを依頼!

基盤として導入したシステムは、少しずつでもステージを押し上げていくことが理想ではあるものの、
現実として初期構築以降なかなか拡大展開していくことがうまく推進できないケースが多い