WebFOCUSナレッジサプリ version-upオプション

やらなければいけないバージョンアップから、やるべきバージョンアップへ

WebFOCUSを計画的にバージョンアップしていきませんか?

「サポート切れ」や「インフラリプレイス」などをトリガーとした
「やらなければいけない」バージョンアップはもちろん大事・・・ですが、
せっかく時間や費用をかけてバージョンアップするのに、ただ最新化するためだけでは
割に合わあない気がしますよね。

同じ時間や費用をかけるのなら、「やらなければならない」バージョンアップではなく
WebFOCUSの活用を拡げるためのバージョンアップをしていきませんか?

WebFOCUSナレッジサプリ「version-upオプション」とは?

WebFOCUSナレッジサプリの年間プランに追加できるバージョンアップのためのオプション!

サブスクリプションサービスの範囲内でバージョンアップ支援を受けられるため、都度のアシスト向けの予算化が不要!

version-upオプションの契約期間内なら、いつでもバージョンアップ専用のコンテンツ&アシスト技術フォローがご利用可能!

WebFOCUSナレッジサプリとは?

WebFOCUSナレッジサプリは、データ活用を習慣化するための活動を
そっと後押ししてくれるWebFOCUS活用に効くサプリメントです

WebFOCUSをもっと活用したいけど、どうやって活用すればいいのかわからない、
取り組んでみたものの悩みがちで、相談しながら進めたいなどの悩みに応えます

WebFOCUS ナレッジサプリ version-upオプションについて

Version-upオプションはWebFOCUSナレッジサプリに付帯できるオプションです。
WebFOCUS ナレッジサプリ 年間プラン Standard と合わせてご契約いただけます。
version-upオプションのご契約期間中であれば、WebFOCUSのバージョンアップ専用のコンテンツと技術フォローを
いつでもご利用いただけます。

本オプションは、年間プランとセットでの契約が必要となります。
本オプションは、最低3年以上継続してご契約いただくことが前提となります。
version-upオプションと同等のサービス内容を含むプランもございます。

バージョンアップに必要なアシスト支援費用の予算化が不要に!

本オプションにご契約いただくことで、WebFOCUSをバージョンアップするためにお客様にご準備いただく必要があると想定される費用のうち、「アシスト分支援費」をバージョンアップの度に捻出していただく必要がなくなります。

費用の種類説明
バージョン間
非互換検証費
既存資産におけるバージョン間非互換の調査や発生した非互換の修正を
お客様で実施するためにかかるコストです
※バージョンアップ間非互換の調査や発生した非互換の修正を外注する場合は
 別途予算化していただく必要があります
アシスト分
支援費
WebFOCUSのインストールおよび環境設定、機能レクチャ、非互換が発生した既存資産の修正に関する
QAフォローなどアシストに依頼するバージョンアップ支援の費用です
※支援範囲は、本オプションで提供可能な技術フォローをご確認ください
環境構築費検証環境用の仮想環境やインスタンスを準備、稼働させるためにかかるコストです
その他上記以外にバージョンアップを実施すること自体にかけていただくコストです

version-upオプションをご契約いただいた場合の
バージョンアップ費用の予算化イメージ

version-upオプション契約なしの場合

version-upオプション契約ありの場合

  • 本オプションは契約開始日より最低3年間のご契約が必要です。サービス利用料のお支払いと契約更新は1年単位で可能です。
  • 最低契約期間途中で解約する場合は、残期間のサービス利用料をお支払いいただきます。
  • 最低契約期間の3年経過後に、解約することは可能ですが、再度契約した場合においても、最低3年間の契約が必要となります。
  • 本オプションを複数環境に適用したい場合は、本番環境を1カウントとし、その環境ごとにご契約していただく必要があります。

     例)本オプションを複数環境に適用する場合
    • 社内向けと社外向けで、公開対象ごとに複数環境(ライセンス)をお持ちの場合
    • 〇〇システムと▽▽システムとでシステムごとに複数環境(ライセンス)をお持ちの場合
    • グループ会社向けと本社向けで利用者ごとに複数環境(ライセンス)をお持ちの場合
    • セルフサービスBI と情報アプリケーションとで利用用途ごとに環境をお持ちの場合

バージョンアップ用コンテンツと技術フォローを使っていつでもバージョンアップ!

version-upオプションの契約期間中、バージョンアップでご利用いただける専用コンテンツを
ご利用いただけます。

また、version-upオプションの契約期間内であれば、いつでもアシスト技術フォローをご利用いただき
バージョンアップを実施していただくことができます。
ただし、バージョンアップ1回あたりの技術フォローには上限があります。

バージョンアップ1回とは…

技術フォロー内容バージョンアップ1回あたりの上限
事前カウンセリング・バージョンアップ前の打ち合わせ1回(最大2hまで)
予備調査・予備調査の実施前打ち合わせ
・バージョンアップ作業前の非互換調査
・予備調査の結果報告会
非互換調査対象として
サンプリングした資産が対象
環境構築・インストール作業
・メンテナンスリリース適用作業
WebFOCUS サーバ 2台
開発ツール 1台
設定/既存資産移設・既存環境の設定、アプリケーション資産の移設
・リポジトリ資産のマイグレーション
WebFOCUS サーバ 2台
(1台につき1回まで)
QA対応・バージョンアップに関する質疑応答
・非互換調査に関する情報提供
・最新バージョンに関する情報提供
合計12時間
(1回の時間は都度調整)
レクチャー・WebFOCUS 基本レクチャー
・WebFOCUS 機能レクチャー
最大4回
(1回につき最大3h まで)

本オプションにおける注意事項は以下のとおりです。

  • 既存資産をお預かりし、アシスト環境にてサンプルデータを使って予備調査を実施します。予備調査の実施対象とするレポートはお客様にて選定していただます。
  • 新環境における動作検証や修正はお客様にて実施いただきます。
  • リポジトリデータベースとリポジトリデータの移設に関してはお客様にて実施いただくことを前提とさせていただきます。
  • Resource Analyzerリポジトリのデータにつきましては、新環境への移設はできません。旧環境のデータはそのまま閲覧用として保持し、新環境では新規にテーブルを作成し、ログを取得・蓄積します。
  • バージョンアップ作業後の、お客様既存資産の動作確認・及び改修対応はお客様にて実施いただくことを前提とさせていただきます。
  • バージョンアップ検証期間中の複数環境の並行利用時のライセンスは1ヵ月までは移設期間措置として利用できます。1ヵ月を超えて並行利用が必要な場合は、別途ライセンス購入が必要となります。

本オプションにおいて提供する技術フォローは、WebFOCUS以外の関連製品や、お客様独自でカスタマイズ・開発したプログラム(WebFOCUS以外)についてはフォロー対象外です。

導入作業 関連
WebFOCUSとWebFOCUSにバンドル*するものが支援対象となり、それ以外は支援の対象外です。

  • サーバ
  • OS
  • WebFOCUSリポジトリ データベース
  • Resource Analyzerリポジトリ データベース
  • 検索先 データベース
  • 各種データベースクライアント(Oracle Client等)
  • Webサーバ(IISやApache HTTP Server等)

*WebFOCUSには、TomcatとJavaがバンドルしています。
*リポジトリデータベースにDerbyをご利用の場合はDerbyもサポート対象です。
*環境構築における1環境とは、OS上で稼働しているWebFOCUSまたは、WebFOCUSがインストールされたサーバ、または、インスタンスを意味します。

開発・非互換検証・非互換修正 関連

  • JavaScript
    お客様独自に作成、編集したものはサポート対象外です。製品に標準的に用意されているものはサポート対象です。
  • CSS
    お客様独自に作成、編集したものはサポート対象外です。製品に標準的に用意されているものはサポート対象です。
  • HTML
    WebFOCUS開発ツールのGUI操作以外で作成したものはサポート対象外です。開発ツールで作成したものはサポート対象です。
  • その他WebFOCUS外で開発したアプリや処理
    ASP、JSP、PHP、bat、shell等はサポート対象外です。

WebFOCUSのバージョンアップに必要なフォロー内容とバージョンアップ作業の進め方は、事前カウンセリングにてお客様とアシスト担当者でディスカッションさせていただきます。

上記に定義したバージョンアップ1回あたりの上限を超過した場合は別途お見積もりとさせていただきます。

version-upオプションご利用の流れ

バージョンアップ実施イメージ
  • ステップ1
    事前カウンセリング
    • バージョンアップ作業開始前に、お客様の環境にあわせたバージョンアップ作業の進め方を、お客様とアシスト担当者でディスカッションします
  • ステップ2
    予備調査
    • 前もって資産をお預かりし、アシスト環境にてサンプルデータを使って非互換調査を実施します
    • 予備調査を実施することでお客様に実施していただく非互換調査の負荷軽減や効率UPを目指します
  • ステップ3
    バージョンアップ作業
    • モジュールダウンロードに必要なライセンスシートをアシストからお客様に送付します
    • WebFOCUS knowledge base にてバージョンアップ用コンテンツ、ナレッジサプリコンテンツをご利用いただけます
  • ステップ4
    技術フォロー
    • バージョンアップ作業中は、対面もしくはリモートでお客様をアシスト担当者がフォローします
  • ステップ5
    アフターフォロー
    • バージョンアップ作業終了後に、お客様の今後の予定や残課題を確認します
    • バージョンアップ用コンテンツや技術フォローに関するご感想やご要望についてお伺いします

コンテンツを利用してお客様自身で進めてもいいし、
進め方に不安がある場合はアシストがしっかりフォローするから安心だよ♪

計画的なバージョンアップで常に活用しつづけられるWebFOCUSへ

バージョンアップでは、検証環境に最新バージョンのWebFOCUSを構築します。バージョンアップ中も本番環境は影響なく利用することができ、検証環境で、資産の非互換検証や新機能の開発など、じっくり取り組むことができるため、負荷を分散した計画でバージョンアップを進めることができます。

  1. 本番環境に影響を与えない独立した検証環境を構築
  2. 検証環境にいつでも検証を実施できる状態の最新バージョン環境を構築
  3. 空いた時間を使って本番環境と見比べながら非互換の検証と発生した非互換の修正を実施
  4. 本番環境は稼働した状態で検証環境を使ってユーザー受け入れテストを実施することで、
    本番切替時のインパクトを軽減
  5. 本番環境、開発環境の構築は検証環境の流用やイメージの複製で実施

計画的にバージョンアップができると・・・

定期的なバージョンアップが可能となり、フルサポート切れの心配がなくなる!

最新の機能やセキュリティを
使ってやりたいことを
実現しやすくする!

バージョンアップのノウハウが
貯まって、1回の作業負荷が
軽減する!

WebFOCUS ナレッジサプリと併用することで付加価値をより生み出しやすくなる

計画的なバージョンアップを実施することで、機能拡張など製品のロードマップに合わせて、利用者向けの付加価値を生み出していくことへチャレンジできます。ナレッジサプリのコンテンツ利用と、バージョンアップを合わせて実施していくことで、バージョンアップに対する利用者の満足度をアップすることにもつながります。

もちろんバージョンアップの時だけじゃなくて、
日常業務におけるWebFOCUSの活用にも使えるコンテンツが沢山あるよ!

version-upオプションへのお申込みはこちら

申し込み、見積書を希望される場合は、ご希望のプランをご選択ください。
年間プランとセットでの契約が必要となります。
申し込み、見積書を希望される場合は、ご希望のプラン利用開始時期をご記入ください。
その他、コメントがあればご記入ください。